前置き
ゲームボーイアドバンスのオススメRPGソフト「黄金の太陽 失われし時代」について紹介します。
スペック
項目 | 内容 |
ゲーム名 | 黄金の太陽 失われし時代 |
ハードウェア | ゲームボーイアドバンス |
ジャンル | RPG |
プレイ人数 | 1人(対戦モードのみ2人) |
公式HP | こちら |
簡単なゲーム説明
本作は現時点で3作続く「黄金の太陽」シリーズの第2作です。
本記事では主に前作「黄金の太陽 開かれし封印」 との比較によってゲームを紹介しますので、「黄金の太陽」の全般的な紹介は前作の記事(こちら)をご参考にしてください。
本作は前作の「黄金の太陽 開かれし封印」の直後からストーリーが始まることと、前作からの引き継ぎ要素があり、前作を遊んだ人向けの内容になっています。特に、引継ぎが無いと本作を100%楽しめない設計になっているため、前作から遊ばれることをを強くお勧めします。
なおストーリーは本作でいったん完結します。ゲームとしては続編がありますが、続編はまた新たなストーリーです。
前作が冒険の途中でゲームが終わるので驚かれた人が多いと思いますが、本作ではそんなことは無いので安心してください。
戦闘やキャラクターのカスタマイズ要素は前作を踏襲しつつ強化が行われていて、前作を楽しめた人であれば間違いなく楽しめるものになっています。
オススメポイント
前作からシステムは変わらないがボリュームアップした戦闘要素
本作の戦闘システムは前作と同じものです。
シリーズものの続編とはいえシステムが同じなのは変わり映えが無くマイナス要素に思われそうですが、「黄金の太陽」シリーズはオーソドックスで飽きが来ないシステムだったためマイナスには感じませんでした。
そしてシステムは変わっていませんが、キャラ数やジンの取得数が増えたことで、前作よりもカスタマイズ性が増えたように感じます
「召還」が充実
前作から比べて「召還」の種類が激増しました。
また、前作では1つの属性のジンを使った召還しかありませんでしたが、本作では2種類の属性のジンを使った召還が登場ことが前作からの大きな改良に感じられました。更には前作よりも数多くのジンを使った強力で派手な召還も登場します。
召還は黄金の太陽シリーズの花だと思いますし、前作の召還が好きだった人には本作はとてもお勧めです。
隠しダンジョンが充実
他のRPGと比べて隠しダンジョンが数多く用意されています。
隠しダンジョンはゲームによっては面倒くさいものがありますが、本作はストレスを感じないものだと思います。また、隠しダンジョンのボスは初見殺しが多いものの考えて戦えば勝てる良いバランスだと思いました。
隠しダンジョンクリアの報酬は良いものばかりなので、本編クリア後も隠しダンジョンまでやりがいを感じられると思います。
美しいBGM
前作もBGMが素晴らしかったですが本作もBGMが素晴らしいです。
BGMは引き続き桜庭統さん(代表作は「テイルズオブオブ」シリーズや「スターオーシャン」シリーズ)が担当されていますので、 桜庭統さんのゲームミュージックが好きな方には本作のBGMはオススメです。
気になった点
前作からの引継ぎが無いと本作を100%楽しめない
本作の気になった点はこれに尽きます。
前作からの引継ぎが無いとジンが全部揃わず、それに伴って隠しダンジョンの1つに入れないことと、召還が揃わない問題が発生します。
もしどうしても本作から始められるなら、こちらの記事でパスワードを公開しているのでご利用ください。
まとめ
ゲームボーイアドバンスソフト「黄金の太陽 失われし時代」を紹介しました。
個人的には他のゲーム機を含めた中でもとてもお気に入りのRPGです。
もし興味を持たれた方は、まずは「黄金の太陽 開かれし封印」から遊んでいただければと思います。
このゲーム紹介が誰かの役に立ちましたら嬉しく思います。
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