地球防衛軍、今から始めるなら4.1と5のどちらがオススメ?

PlayStation 4

前置き

2022年に発売が予定されている地球防衛軍6
地球防衛軍6の発売をきっかけに地球防衛軍シリーズに興味を持たれる方が多くなると思いますので、今回はPS4をお持ちのかた向けに、PS4で発売されている「地球防衛軍4.1」と「地球防衛軍5」について、今遊ぶならどちらがオススメかを紹介します。
なお以降では地球防衛軍のことを「EDF」と略します。

EDFシリーズについて簡単に紹介

3人称視点のアクションシューティングであり、ステージクリア型のゲームです。
ゲームの特徴としては下記のことが挙げられます。

  • 大量に押し寄せる敵
  • 敵を倒すと手に入るアーマーと武器による収集要素の楽しさ
     ※アーマー:取得すると永続的に最大体力アップ。初めは数百しかない体力が最終ステージ時点で2000~3000近くになる。
     ※武器:取得するとステージクリア後にランダムで武器が手に入る。武器種類は最新作では1000を超え収集意欲を掻き立てる
  • 5段階の難易度が用意されており、通常のアクションゲームの難易度から超高難易度アクションゲームの難易度まで楽しめる。

ゲーム全般として、好き嫌いの大小はあると思いますが誰にでもオススメできるゲームです。
最大4人(ローカルプレイでは2人)での協力プレイが魅力のゲームではありますが、1人でも十分に楽しめるゲームです。

世界観については、公式の紹介動画はコメディが強く効いていますがゲームは全然そんなことはなく、人類滅亡の危機に立ち向かう人類、その中で繰り広げられる地球防衛軍の熱い戦いの内容で、かなり熱中できるストーリーになっています。

4.1のものですがパッケージ裏のゲーム紹介はこのような内容です。
ストーリーが異なる以外、5にも通用する紹介文だと思います。

それぞれ作品の比較

EDF4.1

  • システム面は4.1が完成形と言えます。
  • 世界観はこれまでの1~4までのシリーズを引き継いだ世界観であり、EDF5からは世界観が変わった印象があります。そのため “EDFらしさ” は4.1の方が強く感じられます。
  • ストーリーがすっきりと終わります。ソフト単品で考えるとちゃんと完結したストーリーです。

EDF5

  • システム面が完成した4.1に対して、5では新たな工夫がされていますが、良くなった点もあれば悪くなった点もあります。
    良くなった点ではステージに持ち込める武器(または補助装備)数が増えたこと。悪くなった点では、同じ武器でも取得のたびに性能が異なるシステムが取り入れられましたが、やり込み甲斐が増えた一方、新しい武器を手に入れても性能が悪いと使い物にならない問題が生まれました。
  • 世界観は5で変わりました。4.1までは大型の敵はロボットが多かったのですが、5ではエイリアンに変更されました。エイリアンは人間のような見た目と行動をしてくるので、人によっては撃つことに気持ち悪く感じるかと思います。
  • ネタバレになるので多くは説明できませんが、ストーリーがすっきり終わりません。6にそのまま繋がるようなので、6ですっきり終わることを願っています。

比較で気にしなくていい点

  • ボリュームはどちらも作品も十分にあります。
  • 武器数では5の方が多いですが、4.1にしかない武器、5にしかない武器があり、それぞれ面白い武器があるのでどちらも楽しめると思います。

シリーズ初心者には4.1と5のどちらがオススメか

将来的にEDF6を遊ぶことが目的でしたら、ストーリーが繋がっている5がオススメです。
むしろ、5を遊んでいないと6のストーリーを楽しめないのではと思います。

ただ、もし「6はどうでもいいので、シリーズの中のオススメを教えてほしい」ということでしたら4.1をオススメします。
4.1の方は先ほども書いたように1~4と続いてきたシリーズの完成形と言えますし、完成度が高いので遊んでおいて間違いない作品です。

まとめ

今回は「地球防衛軍、今から始めるなら4.1と5のどちらがオススメ?」というテーマでブログを書きました。

なお地球防衛軍シリーズは4.1と5に限らず面白いですので、1つ遊んでみて面白ければ他のナンバリングも楽しめると思います。
ただし、シリーズにある「INSECT ARMAGEDDON」と「IRON RAIN」は開発元が異なるゲームなので、これは別のゲームだと思っていただいた方がいいです。

このゲーム紹介が誰かの役に立ちましたら嬉しく思います。

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