【ゲーム紹介】インディーゲーム「Slay the Spire」が面白すぎるので封印した話

インディーゲーム

前置き

約4年前にリリースされた作品ではありますが、大変面白いと話題のインディーソフト「Slay the Spire」を遊んだところ、面白すぎて止め時が見つからず生活に支障をきたすレベルだったので、封印(遊ぶのを自粛)しました。

そんな Slay the Spire を今回は紹介します。なお前述の理由によりクリアまで遊んでいないことを予めご了承ください。
ちなみに本作は次のような人にオススメです。

こんな人にオススメのゲームです
  • カードゲーム好きの人。
  • 考えるゲームが好きな人。
  • 長く熱中できるゲームを探している人。

製品情報

項目内容コメント
ゲーム名Slay the Spire
ハードウェアNintendo Switch、Playstastion4、Xbox Oneなど
ジャンルストラテジー
(Steam上での表記を引用)
「カードゲーム」や「ローグライク」と呼ばれることが多い。
プレイ人数1人
公式HP公式サイトではありませんが任天堂HPが分かりやすいので記載します。
こちら

ゲーム内容

ランダムに生成されるダンジョンを、敵を倒したりアイテムを入手することでキャラクターを強化し、ダンジョン攻略を目指すゲームです。
任天堂による紹介動画が分かりやすいので動画を引用します。

 
ここからは文章でもゲーム内容を紹介します。

ダンジョンは下図のように簡単な地図で表されています。

プレイヤーは線に沿って下から上に進むことが出来ます。そして、絵が書かれているマスでは戦闘などのイベントが発生します。
ダンジョンの進行についてプレイヤーが行えることは、スタート地点を選択することと、道が分岐しているときにどちらに進むか選択することだけです。

敵のマスに進むと戦闘が始まります。戦闘が本作のメインパートです。
戦闘は、ダンジョンで取得したカードをデッキとして、毎ターン配られるカードを使った戦闘となります。

カードを使用するには、カード左上に書かれているエネルギーを消費します。例えば図でアップになっている「防御」に必要なエネルギーは1です。

残りエネルギーは画面左下の3/3の部分が該当します。この図であれば、エネルギーは最大3あり、残りエネルギーは3です。
エネルギーは毎ターン最大まで回復するので、基本的には毎ターン、エネルギーかカードがなくなるまで行動することになります。

本作は回復手段が乏しいので基本的には守りが重要なのですが、敵の数を減らすことでも受けるダメージを減らすことが出来ますし、いかに攻撃と守りのバランスを考えて体力を温存するかが大事になります。

戦闘が終わるとアイテムやカードが入手できます。
カードについては、3つ表示されるうちの1つを選ぶことになり、これがダンジョン攻略の大事な選択になります。
なお、手に入れたカードは必ずデッキに入ります。そしてデッキのカードは簡単には捨てられないため、特に欲しいカードが無い場合には「表示されたどのカードも選ばない」というのも大事な選択の1つとなります。

このようにして強いデッキを作り、ダンジョン攻略を目指していきます。

なお本作は「ローグライク」と呼ばれるように、「風来のシレン」シリーズのようにゲーム開始のたびにキャラクターの強さは初期状態になりますが、ゲーム中のランダム要素が大きいため遊ぶたびに全然違うゲーム内容になり、何度でも新鮮な気持ちで楽しめる作品となっています。

プレイした感想

面白すぎて熱中しすぎてしまい、久々に頭痛がするくらいゲームをしてしまいました。

本作は1度のダンジョン攻略に2時間前後かかります。
任意のタイミングで中断は可能なのですが、「今のデッキの戦い方を忘れないうちに」と思うと中断するタイミングを見失います。
そしてゲームが面白いため熱中している間に数時間がすぐに過ぎてしまいます…。

ゲームが面白いことは嬉しいのですが、ここまで時間が溶けてしまうのは遊んでいて反省するレベルでした。
筆者は数多くのゲームを遊びたいため本作を封印する決断をしましたが、面白いゲームをとことん遊びたい人や、時間を気にせずゲームを楽しめる方は、是非本作を遊んでほしいと思います。

まとめ

今回は「Slay the Spire」を紹介しました。

世間の評判どおり、大変面白いゲームであることは間違いありません。
ブログのあちこちに同じことを書いてしまっていますが、長く熱中できるゲームを探している方には是非オススメできるゲームです。

このゲーム紹介が誰かの役に立ちましたら嬉しく思います。

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