「Diablo III」(ディアブロ III)は、じっくりゲームをする人にも、短時間で満足感を得たい人にもオススメ

Nintendo Switch

前置き

様々なゲーム機で販売されている「Diablo III」について、おすすめポイントを紹介します。
なおDiable IIIは大きく4つのバージョンがありますが、この記事では完全版である「エターナルコレクション」をベースとしております

スペック

項目内容コメント
ゲーム名「Diablo III」(ディアブロ III)
ハードウェアPC
PlayStation 3
PlayStation 4
Nintendo Switch
ジャンルアクションより具体的なジャンルは
「ハック&スラッシュ」
プレイ人数1~4人マルチプレイ対応ではあるが、1人でも多人数でも問題なく楽しめる内容。
公式HPこちら
公式サイトは海外のものしかなかったので、海外サイトとなります
この動画はSwitch版。 Eternam CollectionはDiable IIIの追加要素が最初から全部入っているソフトです。

簡単なゲーム説明

ゲームジャンルの「ハック&スラッシュ」(通称ハクスラ)を代表するゲームです。
ハクスラとは、wikipediaでは下記の通り説明されています。

終始にわたり戦闘行為が目的となるゲーム様式であり、繰り返し多くの敵を殲滅する行為を楽しみとするプレイスタイルやゲームを指す言葉。

wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5

ディアブロシリーズではハクスラ要素に加えて、装備品の収集要素も醍醐味の一つです。
装備品は同じ装備品でも拾うたびに性能が大きく異なっており、攻撃力や防御力が変わるのはもちろんなのですが、装備品が持つスキルも拾うたびに変わります。(装備品によって付与されるスキルが複数種類決まっており、その中からランダムで複数個、装備品に付くシステムです)

操作キャラクターについて、本作では操作キャラクターは7つの職業から選ぶことが出来ます。
ただ、1つの職業だけでも遊びきれないくらい楽しめるので、職業7つを全部を楽しむのではなく、
自分と相性の良いもの選べるためにを複数職業が用意されているのかなと感じます。

本作では通常のゲーム同様にストーリーはありますが、ストーリークリア後からが本作の本番です。
自分で小刻みに難易度を設定できランダム生成されるダンジョンが用意されており、クリア後は殆どそのダンジョンに籠ることになります。

オススメポイント

やはり醍醐味、装備品収集

先にも述べましたが、ディアブロの魅力はハクスラ要素に加えての装備品の収集要素です。
装備品の収集は敵を倒した時のドロップが主であり、同じ敵を倒していても全然異なる性能の装備品がドロップされます。

この装備品収集要素が思っていたよりも遥かにうまく調整されています。
初めのうちは強い装備を1つ手に入れるだけで一気にキャラクターが強くなるのが楽しいですし、ある程度装備品が集まってくると、特定の能力強化に特化した装備品を複数装備することでその能力が突出して強くなりますので、自分が持っている装備品でどのようにキャラクターを強くできるのか考え実戦することが楽しいです。

このようにキャラクター育成を考えることがゲーム中ずっと続きますので、ゲームの育成要素が好きな人は延々に楽しめると思います。

じっくりゲームを遊ぶ人にも、短時間しか遊ばない人にもオススメ

先にも述べましたが、本作でやり込みをしていくと、最終的にはランダム生成されるダンジョンに潜り続けることとなります。
このランダム生成のダンジョンですが、適正な難易度のダンジョンを選択していれば1週10分程度の内容となっており、やり込みをする人はこれを何百周とクリアします。
1週10分程度とはいえ、運がよければ急に高性能の 装備品 が手に入るので、10分でも価値のある内容になります。

このことから、広い視野で見れば数百時間楽しめるゲームですが、1回あたりのプレイは10分程度なので、じっくり遊ぶ人にも短時間で満足感を得たい人にもオススメできる内容と言えます。

実はマルチプレイもオススメ

本作は一般的には1人プレイで遊んでいる人が多いと思いますが、実はマルチプレイもオススメです。
本作のマルチプレイでは、プレイヤー同士にレベル差があった場合、レベル差に応じたステータスの補正が入ります。
この補正の具体的な内容は理解していませんが、クリア後のやり込みをしているプレイヤーのゲームに新規作成したキャラクターが参加しても、新規キャラクターで普通に敵と戦えるくらいの補正が入っていました。
なので、ゲームのやり込み具合に関係なく平等にマルチプレイを楽しめるので、友達と気軽にマルチプレイをできるゲームかなと思います。

また、気軽にマルチプレイが出来るだけでなく、クリア後のやり込みに入ると、マルチプレイで一緒に遊ぶ人が多いほど短時間でレアアイテムを集めることができるメリットもあります。
(ディアブロ3所有者に向けて説明しますと、「ホラドリムの箱」の獲得が短時間で行えるというメリットです)

気になった点

良い意味でボリュームが多すぎる

本作にはプレイヤーが選べる職業が7つ用意されていますが、1つの職業でも十分長い時間楽しめるので、別の職業まで楽しむ時間が足りません。
いくつかの職業はお試し程度に遊んでみましたが、自分が触って楽しいと思う職業が複数あったので、「あと6つも職業があるのに遊ぶ時間が足りなくてもったいないな」という気持ちになってしまいます^^;

とはいえ、気軽にいろんな職業を極められると本作の魅力が失われるので、仕方ないバランス調整だと思います。

雰囲気が暗いので万人にオススメは出来ない

CERO D(17歳以上推奨)となっているのがもったいないと思います。
例えば、ゾンビを倒した時に体が飛び散るような演出があるのですが、ゲームにグロを求めていない私にとっては不要だと思いました。

上手くグロ要素を取り省いてCERO A(全年齢対象)になれば、私としては万人にオススメできるゲームでした。

まとめ

今回は「Diablo III」を紹介しました。

私的には大好きなゲームなのですが、雰囲気が暗いこととストーリー性が薄い(ストーリーも面白いがゲーム性が強すぎて薄れてしまう)ため、人にオススメしずらいタイトルではあります。

しかし私のように、自分に合うゲームを探している中で「ディアブロというゲームが面白いらしい」という情報に自力でたどり着いた人であれば、おそらくディアブロのゲーム性は合うのではと思います。

他に類が少ないゲームなので、ディアブロに興味を持たれましたら是非遊んでいただけると、ディアブロファンとして嬉しいです。

このゲーム紹介が誰かの役に立ちましたら嬉しく思います。

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