パソコン作業環境改善のすすめ、トラックボール編

パソコン・情報技術

パソコン作業環境改善のすすめとして、トラックボールについて紹介します。

私はシステムエンジニアをしており、1日8時間パソコンに向かいっぱなしです。加えて趣味もパソコンなので終業後も家でパソコンを使っている始末です。
これだけパソコンを使用していると、体に合わない機器を使っていると徐々に体が悪くなってきます。
そのような経験をしながらパソコン作業環境改善をしたことを紹介します。
今回はトラックボールの紹介です。

トラックボールの紹介

トラックボールはマウスの代わりとなる機器です。

トラックボールではなくマウスを使っている場合、マウスは手首を使いますが、一日中使い続けていると手首の腱鞘炎に繋がります。
私も含め、マウスで腱鞘炎になっている方を何人も見てきました。
マウスを使っているときは忙しい時期が来るたびに腱鞘炎になりましたが、トラックボールに変えてからは手首の痛みは全く無くなりました。
このような経験があり、トラックボールを使うことでパソコン作業環境改善に繋がったと言えます。

私が実際に使っているものはこれです。
https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=MA-TB38R

もう製造終了しているものですが、とても愛用していて職場と自宅で8年ほど使い続けています。
このように中心にボールがあるタイプは最近減ってきていて、最近は親指部分にボールがあるタイプが増えているように感じますが、私は中心にボールがあるタイプが好きです。

私が考える、マウスと比較した時のトラックボールのメリット・デメリットを書きます。

メリット

・手首に負荷がかからない。
・作業スペースを省スペース化できる。(マウスの場合、カーソルを動かすためのスペースが必要)

デメリット

・細かい操作が難しい。(デザイン系の細かい作業をするときにはトラックボールは使用していません^^;)
・マウスに比べて高額。

メリットデメリットを同じ数だけ出しましたが、「手首に負荷がかからない」が大変大きなメリットです。
もしマウスを使いすぎて腱鞘炎が気になる方がいましたら、ぜひトラックボールを検討に入れることをお勧めします。

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